久方ぶりの寄稿です。島田です。
先日、株式会社NextMessage様がご提供するサービス、「ライフウェイク研修」を受講してきました。
なぜこの研修を受けるに至ったのか。それは、弊社代表の藤田さんが経営理念をゼロから構築するにあたり、幼少期からの人生の振り返りとそこから導き出される信念の構築が必要であったとのこと。ライフウェイク研修は正にその目的にマッチしていたようで、藤田さんからは「みんなにも受けてほしい！」という強い想いがあふれ出していました。
我々社員も、最初は半信半疑だったものの、研修ご担当の方が弊社事務所まで出張して真摯にご説明してくださりました。抵抗なく研修を導入するためにも、こういったご担当の方との想いのすり合わせは大事だな～と、気づきがありました。社内の研修にも生かしていきます。
さて、初回の対象者は幹部組である私と福田くんでした。初日に掘り下げたそれぞれの人生はプライベートなこと盛り盛りでしたのでちょっと割愛して、こちらは二日目。信念の構築の図です。
信念の表現は人に応じて様々とのこと。
私の信念の表現は、過去イチ文字がデカいかもしれないとお言葉をいただきました。
ベジータの「お前がナンバーワンだ。」を思い出さざるをえない。
発表の後に信念と共に激写。福田くんは言わずもがな。私もいい顔ができている気がします。
最後に信念の共有ができた三名でスクラムを組んでパチリ。
私としてのこの日の一番の収穫は、自分のことというより、福田くんのことを深く知れたことでした。
私は彼のことを信頼しています。ですが、それはあくまで業務内やちょっとした雑談、飲み会などの普段の付き合いで培われたものでした。福田くんの幼少期からの心の内面を知ることで、彼がこの日に構築した信念を、心から理解できたように思います。
また、研修最後にご担当の方が言ってくださったことが強く心に残っています。それは、二日かけて行った人生の振り返りですが、これも人生のほんの2パーセントくらいである、という点です。
私も、相手のことを完全に理解した！と奢ってはいけないと常々考えていますが、改めてそうだよなと認識しました。日々、自分も相手も変わっていきます。価値観も、過去に対する感じ方もそうです。大切なのは、相手を知ろうとする姿勢、そしてそれを継続しようとする姿勢なのだと思います。
また何年か経った後、社会情勢やライフスタイルや社内での立場も変わり、各々の信念に変化が生じているかもしれません。そしたらまたNextMessage様にご協力いただき、決意を新たに再出発。これを何度も繰り返していくのかもしれないなと思った二日間でした。
NextMessageの皆様、ありがとうございました！