こんにちは!株式会社シスナビの広報担当Rと申します。
5月もあっという間に終わり、もうすぐ楽しい夏!がやってくる季節の到来ですね。
海やオクトーバーフェストやBBQや釣りに行きたくてうずうずしてます。個人的にはやっぱ釣りが一番行きたいw
さて余談はこれくらいにして本題に入ります。「エンジニア採用を無料で行う考え方について」を自分なりに棚卸し考察する為に今回だらだらしますがブログ形式で書いてみようと思います。今後の備忘録と少しでも周りの皆様に参考になる良質な情報をコツコツと発信して行ければと思います。
また先にお伝えしますと現時点では全く結果を出せていないので、あくまで参考程度の目で見てもらえれば幸いです!w こういう考えを基に新たに結果が出せれば再度ご報告できればと思います。
目次
自社のホームページは「誰」に見てもらう為に作るのかを明確にする
様々な企業のホームページを参考にさせて頂いている中でとても気になったのが、
「この会社は何のために自社ホームページを作ったのかな?」
という所。あまり詳細な情報も記載されておらず、何となく形だけを作ったものが割と多くありました。当社は「作ればいいや」的なものだけの無意味なものは作りたくなくて、自社ホームページから情報発信をするのは必須だろうと考えてました。その「情報を発信する」というのも見ている方々が無意味な情報ではなく、作るなら相手にも為になる上でしっかりとうちの想いやうちのカラーもしっかりと伝えたいよねぇと。ホームページから「誰に」向けて僕らは発信するのか?というのを絶対に意識した上で発信しなければならないと思ってます。
自社ホームページから問い合わせが来て欲しい一番のターゲットは「エンジニア」
エンジニアがHP内で見る内容としては下記と仮定する。(人それぞれ優先すべき項目は相違するので一概には言えませんが)
1.事業内容
→システム設計開発、インフラ設計構築など、どの領域やどの業種に特化した事業を行っているか?を極力明確にする。まだ当社はあまり強みがないですが、しいて言うなら「IT×釣り」のWebサービスをこれからどんどんやっていくことでしょうかねw
2.採用情報
→採用したい人物像も明確に伝えるとするならば、自社エンジニアの協力を仰いで写真掲載すべきでしょう。仕事に取り組んでいるオンの姿、仕事中の中のちょっとしたオフの姿(人間性が出るやつ)、休日等のオフの姿。おおよそ3カテゴリ用の画像を用意し、かつそれぞれの想いや考え方を反映させるのが一番でしょうか。よく採用求人掲載でやっているようなライティング的なものを、そのまま自社内ホームページでもやっちゃえばいいだけだと考えます。やっちゃえばいいといいうのは簡単ですが、コツコツした積み重ねと訓練次第でまぁそこそこしっかりした記事はかけるもんやと勝手ながら思ってます。(人間だもの)
3.会社概要
→ありのままで良いんじゃないすか。(適当)本来ならば事務所費用などの設備投資はかけるべきなのですが、創業期3ヵ月目の会社だと、ないない尽くしで物や人や顧客等も十分に揃っていない環境下です。「不十分なところもいっぱいあるけど、この会社に入ったら面白そうだな」と思えるような、ベンチャー精神を持った方の興味を惹く事に最大限注力すべきやと考えます。ただしっかりした環境があるに越したことはないので、そちらに投資もできる会社作りを行う事業展開もかなり大事にはなりますが。
4.代表者
→代表者の考え、今後どういう風な会社にしていくのか、そして代表者がどういう人間なのか?を出せるだけ出した方がいいと考えます。
ざっと項目別にコメントを記載してみましたが、要は「自分達を最大限メリットデメリットも踏まえた上でどう相手に伝えきるか?」に限ります。
また試行錯誤しながら画面構成や内容を都度軌道修正しながら発信し続ける必要がある。まず第一に「株式会社シスナビ」の自己開示が必須という結論に達りました。個人的にはあまり言いたくないこともあえて開示してしまおうという事で手始めに代表に自己開示をしてもらってます。あとはスタッフに関しても然り。まぁ全部を出すのはやはり限界的ではありますが、極力率直に飾りすぎない程度に出した方がよいと思います。面接時とのギャップを埋めるためですね。「いわゆるホームページの内容よりも会って安心しましたw」と面接者の方に言われるのが理想形です。僕らは相手に選ばれる立場に立たないと。
無名会社の自社ホームページを見てもらえるように考えるべき事
会社の看板をどのように売り込んでいくか?営業マンであれば通常お客様先へ行って名刺交換したり等のアプローチはしますよね。ただうちに入ってくれそうな見込みある「エンジニア」を極力ターゲットに絞り込んでいるのであればそのやり方では全く成果ないですよね。
となると「エンジニア」に的を絞り込んだキーワード選定からの情報発信をやらばければならないと考えます。SEO観点を意識しながら情報発信をする。例えば「技術系ブログ」でもいいだろうし「Webサービスに関するブログ」でもいいだろうし、エンジニアが興味を惹くカテゴリを考える事をやらなければ、新規流入から自社サイトに足を踏み入れてもらえる事はまずないんじゃないかなと思います。そこからのWeb集客で採用までの導線を張るための「仕組み」を考えるフェーズに移れるのではないかと。
自社サイトでの採用情報ページに関する問題点
・SEO対策をしていない無名会社の採用募集は、googleなどの検索サイトからの新規流入は皆無。そもそも会社の名前が知られていない。
自社サイトでの採用情報ページに関する改善点
①SEO対策を行う。もう少し具体的だと、キーワード選定を「エンジニア」ベースで考えながらブログなどの情報発信をコツコツ発信し続ける事。
②google seach consoleを用いて検索キーワードの選定を行い、データ分析解析(google analytics等)をしながら都度内容も軌道修正していく。
また最近巷で増えている「特設採用ページ」という自社サイト以外に独自ドメインを取得して、採用を一つのコンテンツとして出している企業も非常に多くなっている。この観点がやはりとても大切ですよね。良いものはどんどん真似するべきだと思いました。
まとめ
エンジニアを無料で採用する方法は、自社サイトからのWeb集客を行う。そのためにはSEO対策並びにブログ等で適切なキーワード選定を行い、情報発信を続けてコンテンツとして自社に情報を貯めこんでいく事。
まだまだ成果も出せてないので偉そうなことは言えないのですが、こういう考え方から取り組んでいこうと思います。良いアイデアがあればぜひコメントに残してもらえると嬉しい限りです。
ちょっとざっくりした内容になりましたが、以上になります。