広報・採用担当の島田です。みなさん平日の昼休みをいかがお過ごしでしょうか。
ご飯を食べてる最中も、食べ終えた後も、自席でスマートフォンでゲームをしたりネットニュースをひたすら眺めていたりしていませんか?
会社員をやっていれば平日に確実に発生する1時間のランチタイム、どうせなら勝ちに行きたくありませんか?
とはいえ昼休みの時間帯はあまり会社に拘束されない自由な時間ですし、今までの時間の過ごし方が非難するつもりはありません。
思い思いの時間を過ごせばいいじゃないか!ほっといてくれ!という方は読んでも時間の無駄ですのでこのページを閉じましょう。
さて、日本で働く方々の一般的な昼休み時間は1時間だと思います。
私は正直、もっと欲しいなあ、寝ていたいなと思うことも過去何度かありましたが、時間が決められているサラリーマンでも、いや、時間が決められているサラリーマンだからこそ
制限のある中で時間配分と自律の心を鍛えるいい時間です。
仕事と同じく、ランチにも振り返りが大切なのです。勝ちに行ける時間の過ごし方とはどのようなものか、いってみましょう。
仕事を止める
午前中は頭が冴えて仕事が捗りますよね。ゴールデンタイムのまま、ノッた調子を継続したい気持ちはわかります。
しかし一日の仕事は午前中でお終いではありません。午後の仕事へ向けてエネルギーを充電するためにもしっかりと休息を取りましょう。
チャイムが鳴ったらスパっと作業を切るか、キリのいいところで作業を止めて午後からの仕事の進め方を再確認してもいいですね。
群れない
大人数で群れていると移動だけで時間を食います。
また外食でも待たされる可能性大です。時間の無駄です。
ランチミーティングなど目的があって誰かと一緒に食べるならよいですが、
惰性で毎日同じメンバで群れて食事に行くのをやめてみてはどうでしょう。
思い切っていつも一人で食べている同僚に声をかけてみるのもよいかもしれません。
食べるもので迷わない
迷ってる時間は楽しいけども、限られた時間の中で選ぶとなると話は別。
前もって食べるものをルーチン化しておくのも一つの手です。
また、いつも一人で食べるスタイルを貫いているのであれば
前もって弁当を持参するのもよいですね。特に昼時のコンビニは混みますから!
並んでる時間勿体ないなぁ、仕方ないか、などと割り切らずに
どうすれば早く食べられるかなぁと考えてみましょう。
食べ過ぎない
サカナクションの山口さんが最近カロリーメイトの広告に出られてました。満腹感は敵になるらしいです。
確かに、食べ過ぎると後から気怠さが襲ってきてチャイムが鳴った瞬間から気持ちいいスタートを切ることができません。
腹八分目を心掛けましょう。
階段を使う
大型ビルなんかで働いていると昼休みの明け終わりの前後の時間帯のエレベーターが来るの遅いわ混むわでイライラしたことはありませんか?
エレベーター待ちで時間を取られるのは無駄です。
よほどの高層階でもない限り、運動も兼ねて階段で移動しましょう。
階段なら日によって移動の時間が変わることがなくなるので時間配分がやりやすくなります。
それか、前述した「食べるもので迷わない」で書いたように弁当を持参しておくと気が楽になります。
少し前にサービスを始めたUber Eatsで運んでもらってもいいかもしれません。
会社で頼む場合はどこまで持ってきてもらえるか気になりますね!
最後の時間にリフレッシュ
散歩や歯磨きを最後の時間に持ってくると頭と口の中がスッキリして昼からの仕事の入り方がスムーズになります。
始業開始ギリギリまで机の上で寝てたりすると、寝ぼけ眼では直ぐに気持ちよく仕事に取り掛かれないですよね。
その結果、昼休み明け、気持ちが乗らないからとついつい必要もなくメーラーを開いたり、目的もなくネットニュースをチェックしてしまっている人もいるのでは?
頭の整理の為にも、軽くお散歩に出かけてみましょう。
ビジネス街で仕事してる人であれば、散歩中に店をチェックして次の開拓の時に使ってもいいですね。
時間別テーマを設ける
ここまでいくつかのメソッドをつらつらと並べてみましたが、
ざっくり時間別に何をするかを分けておくと行動がしやすかったです。
私の場合は以下のように時間を分けています。
20分:食事とプライベートの連絡チェック
20分:睡眠
20分:歯磨きと散歩
以上は実際に私が毎日実践している昼休みの過ごし方です。
他者との交流を広げたい人や昼休みのランチタイムが一日の何よりの楽しみになっている方には全くおススメしません。
そっちはそっちでまた別のメソッドがあるでしょうからね。
年収などの現実がまだついてきておらず、説得力に欠けるのが残念なところですが、実績で結果を出します。
ですが少しだけ、考えてもみてください。
一流のエリートビジネスマンが、何人もで群れてごった返しているラーメン屋に並んで食べに行くでしょうか?
一流の経営者が、金に物を言わせて勝ち組ランチをかまして、満腹感いっぱいで午後いちオネムになっているでしょうか?
そうではないはずです。私の想像では午後からの仕事のパフォーマンスを上げる為であったり、チームメンバとのコミュニケーションの場として時間を有効に使っているはずです。
※あくまで想像なので保証はしませんよ!
時間管理などの自己啓発の本なんて読まなくても
「こういう時どうすれば楽かな?待たずに済むかな?」
って考えてみるだけで毎日の過ごし方を少しずつ良い方向に変えていくことはできます。
ご飯の時くらい…という意見ももちろんあるでしょうけども、平日は仕事のパフォーマンスをあげるためと割り切って、時間の使い方を振り返ってみてはいかがでしょうか?
明日からの皆様のランチタイムに追い風が吹くことを祈っています。