週末ジョギングをやってみて効果があった3つの事。

こんにちは、お久しぶりです。広報担当Rです。

6月から色々と慌ただしく動いておりました。採用活動も2ヶ月前倒しで完了し、現在は新入社員向けの技術研修、現場アサイン先をどうするか、等で日々頭を悩ませながら行動中です。ちょっとしたブレイクタイムにでも見てもらえるコンテンツを心掛けてますので、今回は直接仕事には関係ないブログ(結果的に結び付けますがw)ですが、お時間ある際に閲覧頂けると有難いです。

IT業界に身を置く期間が長くなるほど、デスクワークの時間も非常に多く、結果的に運動不足から腰痛、肥満、筋力低下など体に支障をきたして結果的に仕事のパフォーマンス低下というリスクも大いに出てきます。(私は数年前にぎっくり腰で1週間ほど会社を休んだ経験ありw)そんな時に参考にでもしてもらえればと思います。

なぜジョギングを始めたのか?


一番の理由としては、仕事で溜め込んだストレスを解消させて心身ともにリフレッシュさせたい。これに尽きました。
ジムに通って筋トレ含めて運動しようかなと興味ありましたが、一旦はジムに頼らずにお金をあまりかけず、かつ自分を律しながら継続しやすいものを模索した結果、ジョギングに行きついた次第です。

日々の業務では、多方面の方々との折衝、商談、会食等もあり全然ストレスにはならないのですが、トラブル等の人間同士でわちゃわちゃやってる時が一番疲労感MAXになる時があります。お酒で発散という事も以前はやってましたが全く生産性がなく、二日酔いになってより悪循環になることもありました。今後の健康管理も考えて思い切り運動で発散させてやろうと模索した結果、「ジョギング」にたどり着きました。

後はお酒で蓄えたお腹周りのダイエットもしなきゃというサブ的な(?)理由もありましたが、ガチンコで自己管理しながらやるのは仕事より疲れちゃうなぁと思い、上記の理由をメインに取り組み始めました。(5年以上前から気分転換にマイペースに走る癖はありましたが)

効果① | 悩みが軽減した

営業的な事も平行して行っていると、突発的に様々なトラブルが起きたりします。自分自身はメンタル強いほうだろうなとは思っていましたが、金銭的な部分が絡むトラブルや法的処置が必要になるトラブル等でハラハラしていると、どうも他の業務に集中できない性格でもありました。結果的に仕事のパフォーマンスに影響する事が多くあったりして、その点で気持ちがそのまま引きずられるのは「凄く無駄な事」で、強い危機感が常にありました。

3期目前後で家庭の諸事情でちょうど荒川沿い近くに転居した事もあり、週末に気分転換でジョギングを取り入れてみた所、引っ越して正解だったなと。足立区がより好きになりましたね。(何の宣伝や)

普段平日は体を動かすことが少ない為、汗を流す気持ち良さ、川沿いや自然の中を走る爽快感、苦しいながらも走り切った後の達成感、を味わう事で気分がめちゃくちゃあがっている自分に徐々に気づいていくんです。仕事のトラブルや先々の不安等に対して走っているときは「どうでもよい事」になり、結局それどころではない位考える暇がなくなりました。終わった後も疲労で頭がすっきりして、割と冷静に物事と向き合い、よりよく考えられるようになりました。

効果② | 体の調子が良くなった

これはめちゃくちゃどでかい効果でした。肌つやが良くなり、体内の免疫が強化され、体調不良が今の所なくなりました。(実際休んでいる暇はないというのもありますが)比較的良質な睡眠もとれるようになり、疲労回復の速度もあがりました。

「気は病から」とよく言われますが、気持ちがしっかりしていたら病気も起こりづらいような気がします。気持ちがうまくメンテナンスされ、最終的には体調面もうまくメンテナンスされるのかもしれません。

腰痛なども少し改善されて、足の筋力も少しずつ上がってきた気がします。後はお腹周りですが、食事のカロリーコントロールを入れないとなかなか落ちない。現在の目的がダイエットではないので、一旦省きますw

効果③ | 自分を律する力がついてきた

辛い時、苦しい時、自分の頭の中で色んな感情がぐるぐる回ります。例えば、「うまくいかないなぁ」とか「もう辞めたいなぁ」とか、割とネガティブな感情が多くなり、結果的に集中力も削がれて成果が出しづらくなる。これってかなりの機会損失であり、無駄な思考による時間の浪費をしているのもあります。やるべき目標が決まっている場合には、それこそ時間ロスで進捗率も悪い。良いことないですよね。

走っている最中は、最初の出だしは良いものの、途中から息が上がったり、足が痛くなったりして途中で歩きたいと思うときが多々出てきます。僕の場合は、目標地点を先に決め、そこを過ぎるまでは低速になったとしても絶対「歩かない」という自分のラインを決めました。

これがやってみたら分かりますが慣れるまでは辛い。少々辛い距離感をあえて事前に設定していました。いうても10kmレベルです。今は慣れてきて、シューズをクッション性が強くて足への負担が少ないものへ買い替え、1日分のウェアしかなかったものを3日分にして、周りから固めながら現在は少しずつペースアップでタイムを縮めている状況です。全然早くないですが、走っているときは常に自分との戦いなので、終わりたければすぐ終われます。

但し諦めて走り終わったら自分に対しての「甘え」が常態化し、これって仕事をする上でもめちゃくちゃ影響する要素だなと実感します。(あくまで個人的主観ですが)

今日はここまでする予定だったけど、何となく気分が乗らないから今日は終了、とかねw ふざけるな、です。成果が出てれば話は別ですが、成果をろくにを出してない人がそういったプロセスを甘んじるのは、ビジネスでは通用しないのではないかと強く思います。(急な方向転換で申し訳ないです)

何が言いたいかというと、自分自身の「辛い」「苦しい」の感情に対して、目標に向かって淡々と行動すればよい、というシンプルな考えに行きつきやすくなりました。辛かったら一旦休憩を入れるのもよし、キリが良いここまでやるのもよし、主体的に自分でしっかりとルール決めを「事前」に行い、そのルールに沿って「成果」を出すために行動するのが良い成果を出すやり方なのではないかなと思います。

まとめ

・メンタル面の強化
・体の調子が良くなった
・自分律する力がついてきた

生活習慣を少しずつ変えて健康志向になりたい方、ビジネスの考え方や自分との向き合い方を変えたい方には凄くお勧めできる手軽な運動だと思います。後はただ単に走るのではなく、「目標設定」を行い(年間距離数=年間目標→月距離数=月間目標→週距離数=週間目標など)、自分と向き合いながら決めるべき事を決めて、そこから計画的にコツコツと走ることがとても効果はあるのではないかと考えます。うまくいけばもっと距離数伸ばして自分を追い込めばよいし、最初は停滞しそうだと思えば、距離数を縮めればよい、シンプルに行動するのが一番だと思います。

なんやーかんやーでごちゃごちゃした記事にはなりましたが、以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です