客先常駐しているエンジニアと居酒屋会議を行うメリット&デメリット考察
こんにちは。広報担当Rです。
いよいよ期末到来で1期目が終了しようとしてます。創業期にも関わらず、沢山のお取引先様、各社エンジニアの皆様、当社社員の皆様にご支援頂き、何とか私もブログ運営ができている事を心より感謝申し上げます!
当社では月1回ではありますが、客先常駐している社員エンジニアと業務報告会&懇親会を兼ねた社内会議を行ってますが、それらの事に対してのメリットデメリットの考察をつらつらとまとめて書いてみたいと思います。(現在は個室があるような居酒屋で毎月行ってます)
同業他社の中でもまだ最低限なやり方ではありますが、社員が増えてきた際には社内イベントやクラブ活動(社外参加者も募ったり)も行い、社員間の社内・社外の交流を行いながら、切磋琢磨できるような組織が作りたい想いがあります。今後「社内勉強会」でテーマを決め、それぞれ皆が講師役としてプレゼンしながらインプットとアウトプットの環境も作れるよう準備中です。人としてしっかりした育成も兼ねてます。(余談)
居酒屋で会議をする理由について
客先常駐しているエンジニアが大半なので、いわゆる会社からほったらかしにされていると当社への帰属意識が希薄になりがちになるのを絶対的に防ぐ為です。
業務はどのような事をやっているのか?現場で困っていたりする事はあるのか?今後どのように目標設定から仕事へ取り組んでいるのか?はたまたプライベートは順調なのか?などあらゆる側面から、皆が「楽しく、本気で、主体的に、情熱ややりがい、を見いだせる場の提供」を会社が行う為には必要不可欠な会議だと思ってます。皆でそれぞれの状況を共有し、まずはざっくりとでも良いからお互い親睦を深めながら話し合う場が必要であるから行っています。一般的な会議室で行うよりも、ご飯食べながらざっくりリラックスしながら色々と有意義な話ができれば御の字だと考えます。
メリット
・他エンジニアがどのような業務をやっているのか?を認識し合える為、この技術領域はこの人なら少し分かるかもしれない、という社内間のコミュニケーションが活発になり、仕事上においても主体的な動きが有利に働きやすい。
・社員は「無料で飲み食い」
・現状の会社ルールに関する意見交換もでき、合意を得られればルール変更がその場で行えるスピード感がある。
・ストレスで元気がないエンジニアをその場でフォローや「笑顔」を引き出させて前向きに頑張ってもらえるようにしやすい。(根本解決できないと難しい場面もあるが、それでも対面でのフォローの良さがある。)
・会議室で行うよりも、居酒屋でリラックスした状態を保ちやすいので、言いたいことも言いやすい環境下になり得る。
デメリット
・個室といえども不特定多数の人がいる居酒屋で行う為、機密情報には最新の注意を払いながらの会話が必須。
・酔いすぎると内容を忘れる事もある。(私はメモを取り出して、居酒屋でも記録にあえて残すようにしてます。忘れやすいのでw)
・お店の状態によっては話の内容が聞き取りづらい。(極力うるさくない居酒屋を幹事が抑える必要があるw)
シスナビ会議内容はどのような感じなのか?
当社の場合は業務や技術的に関する話題が約7~8割位。たまに脱線しては代表の独壇場の想いを伝える場もあったり内容が堅苦しい時もありますが、常に仕事については考えていかなければならないと思っているので、仕事話の比率はあえて高めです。(全額会社負担)1人1人がしっかりと考える癖つけを行いながら情報交換を行わないと、ぶら下がり社員になられても困りますし、一番の理由は本人の為にならないからこういう真面目な事を行ってます。
帰社日を設けて親睦会を行っている会社は多いと思いますが、正直その内容がどうでもよい事だったり、テレビの話だったり、有名人の話だったり、とかそういうのが比率的に高いと一体これは何の飲み会なんでしょうか?と私は常々思ってました。居酒屋だろうと趣旨は仕事や業務に関する事をメインに行い、業務以外のエンタメ的な話題はサブ的な話程度です。
最近の技術話とか、こういったツールがあるらしいとか、脆弱性に関するやばい情報出たけど大丈夫すかね?とか、ラズベリーパイ買いました!(社員皆、なぜか購入済…)とか、本来のエンジニアであればそういった好きな話題ばかりで盛り上がったりもします。場がなごむような環境作りは代表が凄く好きなので、皆が楽しく意見交換やお話ができる環境作りを意識している印象が強いですね。
エンジニア仲間を強く求めてます
私が言いたいことはこれだけですw 今の所属しているエージェント会社に不満があるようなフリーランスの方、IT業界に興味あるけどよくわからない未経験者の方。未経験教育もしっかりと行っておりますのであまり気にせず、まずはお気軽にメールでお問合せ下さいませ。当社は未経験者からスタートした先輩エンジニアもいますので、基礎考えの部分がしっかりとしてくれば自ずと後天的に技術力もついてきます。
気軽にリラックスした状態で色々と双方間でお話ができればと思いますので、何卒よろしくお願いいたします!
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以上です。